無くしたものが戻る

最近、無くしたものが戻ってくると言う大変ハッピーな出来事が2件ありました。一つ目は、私が還暦を迎えた際に、3人の子供達から記念品をいただくことになりました。私の仕事で契約書を作成する機会があることから、大切な書類への署名等に利用できるようにと、ドイツ製のモンブランのペンでした。確かに、普段と違うメモリアルな出来事に立会う大事な機会に、このようなペンを使用することで一層モチベーション上がります。その愛用のぺんが6年目に紛失してしまい、心当たりを一生懸命探しましたが見当たらず、2ヶ月後の正月に集まった子供達にお詫びをしました。2月上旬、タンスの隙間に落ちていたところを、妻が発見し大喜びをしました。その間に、子供達が相談して再度注文をしてあったので2本頂戴したことになり、妻と1本ずつ愛用することとしました。

二つ目は、先日妻と小田原(下蘇我)の梅祭りと名刹巡りそして流鏑馬見学を体験してきました。地元磐田市からの出発でしたので、事前に新幹線等の乗車券を調達して当日に備えました。当日は2月の快晴で、富士山の景色が最高に美しく、新幹線の中ではシャッター音が響くほどでした。また、現地に足を踏み入れるや、梅・梅・梅が至るところで白・赤・黄色と競い合うように咲き誇っており、最終は古式情緒ある流鏑馬見学を楽しんで帰途につきました。下蘇我駅で帰りの切符を出そうと、入れたはずのポケットに見当たらなく、愕然として切符売り場で磐田までの購入手続きしたところ、磐田駅までのチケットの落とし物が届いていいますとの駅員さんから言葉に、驚きました!お寺に落ちていたものをわざわざ届けていただいたようです。お礼をしようと連絡先を訪ねたところ判明しませんでした。外国と違って日本ってすごいですね!私も恩返しができるよう行動します。


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