ブレイクスルー感染

日本全国の多くの地域で新型コロナウイルス感染症の過去最大の流行となった第5波は、漸く収束しつつあります。

2021年6月下旬頃から始まった第5波は、全国では8月下旬に過去最多となる約25,800人の新規感染者数を記録しましたが、それ以降は減少に転じ昨日の発表では1,000人を下回るまでになりました。過去の1波から5波までの感染者数は、ホップ、ステップ、ジャンプのごとく波の山が右肩上がりでるも、その致死率は反比例で1波の5.4%から5波では0.2%と発表され、対策の効果があったと解釈したいところです。

つい先日、私は2回目のワクチン接種して1ヶ月程度経過していましたが、38.8度の発熱をしたため家族を含め仕事仲間への事を考え、近所の発熱外来を受診(抗原検査)しました。結果は陰性でしたので安心していましたところ3日後に再度39度の発熱したので、別の内科で受診(PCR検査)しました。今回も陰性の結果が出ましてほっとした次第です。きっと知恵熱だったのでしょう!そこで、標題の「ブレイクスルー感染」が取り沙汰されいた時期でもあり大変不気味さを感じました。今後の第6波は全く未知数では有りますが、希望される方へのワクチン摂取・治療薬の開発そして自らの基本的な感染対策を継続したいものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です