ごあいさつ
初めまして。株式会社ジャストマッチ代表代表取締役の藤原藤雄です。
早いもので事務所設立より、お陰様で8年目を迎えることができました。
現場監督を15年・不動産取り扱いを33年携わってまいりました。この間多く
の方々と接する中で、困難な出来事に直面しお客様と互いにアイデアを出し合い
クリアーしていく過程で成長をさせていただきました事が私の最大の財産です。
私自身のスキルだけでは、問題解決に辿り着く程現実は甘くない事は身をもっ
て感じています。
それ故、相談案件は先ず相談者の目的をしっかりと聞き取ることからはじめ現
地調査・行政調査そして市場調査を繰り返すとともに、内容により弁護士・土地家屋調査士・司法書士・建築士・税理士等の専門家と連携する事も視野に入れて対応させて頂いています。
そんな私は70歳ですが「倦（う）まず弛（たゆ）まず」をモットーに、気力体力
も十分で、質の高いサービス提供できるよう努力してまいります。
前期にまでに特に感じた傾向として、高齢地権者との取引き機会が増加傾向にあり、意思能力の確認は重要な位置付けになっています。後々に無効な取引とならないために、「認知症と法律行為」について調べました。不動産売買等の法律行為を行うには、意思能力が不可欠で、その意思能力とは、自分の行為による、法的な結果を認識・判断する事と説明されています。この事を、実務に照らし合わせますと、不動産の処分理由を明確に理解し、併せてその結果も認識されていることになります。これからの取引において、司法書士等の専門家の協力をいただきながら、より確実な取引を推進していく所存です。
世界・国内等の日々のニュースでは、メディアよりもロジカルな表現が期待できるユーチューブ（経済・社会情勢等）に耳を傾け、毎日複数名による情報にアンテナを張りながら、身の回りの現実をしっかり捉えるよう心掛け、実務においてじっくりと納得のいく仕事をしたいと存じます。
いつでもどうぞお声かけください。
また弊社では不動産の取り扱いのほかに、地域の方々との繋がりとして日本
の文化でもある「いけばな（小原流）」にも、微力ながらも目を向けています。
